G-Q162WK5JME 小1娘、はじめてのマウスピース拡張に挑戦|不安と拍子抜けの1日をレポート|小1娘の矯正はじめのいっぽ
マウスピース拡張記録

小1娘、はじめてのマウスピース拡張に挑戦|不安と拍子抜けの1日をレポート

ぶるぶる夫婦

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👉【保存版】子どもの矯正はいくらかかる?小1娘の実体験でわかった費用・支払い方法・家計の工夫まで徹底解説

子どもの矯正と聞くと「痛そう」「大変そう」と不安になる親御さんも多いのではないでしょうか。
我が家でも、娘が矯正を始めてから日々いろいろな初体験が続いています。今回はその中でも「はじめてのマウスピース拡張作業」を実施したときの様子をレポートします。

「ネジを回す?」「痛くないの?」そんな疑問を持っていたぶるパパが感じた驚きや安心感、そして娘の反応まで、リアルにお届けします。


「拡張って何するの?」ぶるパパの勘違いから始まった

勝手に想像していた「口の中でドライバー作業」

ぶるパパは、事前にぶるママから「ネジを回す作業があるよ」と聞いていたため、てっきりドライバーのような工具でマウスピースのネジをぐるぐる回す作業だと想像していました。しかも、マウスピースを装着したまま口の中で回すものだと思い込んでいたので、「危なくないかな?」「娘は怖がらないかな?」とかなり心配していました。

実際は拍子抜けの一瞬作業だった

ところが実際は全く違いました。
マウスピースは一度取り外し、スマホのSIMピンにそっくりな細い金具を使って、マウスピースの本体に設けられた小さな穴に差し込み、矢印の方向に1回カチッと動かすだけ。
ぶるパパ的には完全に拍子抜けでした。「えっ、それだけでいいの?」というのが正直な感想です。

▲上顎用マウスピースの拡張ネジ部分。矢印の方向にピンを使ってカチッと1回動かします。

記念すべき初の拡張作業は意外とあっさり終了

ぶるママが担当、ぶるパパは見守り隊

今回の拡張作業は、通院は不要で、すべて自宅で行いました。
担当はぶるママ。初回のやり方を歯医者さんでしっかり聞いてきてくれていたので、実際の作業も安心して任せることができました。

ぶるパパはというと、今回は「見守り役」。
ただ、初めての拡張ということもあり、「実際どうやるのか見てみたい!」という気持ちが強かったので、ぶるママと娘にお願いして仕事から帰るまで作業を待ってもらいました。

「もっと大ごとかと…」と思うほど簡単だった

マウスピースをつけてからちょうど2週間。
記念すべき(?)初の拡張作業は…あっさり終了。あまりにあっけなくて、ちょっと拍子抜けしてしまうくらいでした。

▲こちらは下顎用マウスピース。拡張時はこのようにピンを差し込んで手前に動かします。

娘の反応は「怖がる」どころか「笑顔」だった!

痛がるかと思ったら「ゆるくなった」と笑顔

今回の拡張は、マウスピースを装着してからちょうど2週間目。とはいえ、学校にはまだ装着していっていないため、1日のうち装着している時間はまだ短め。そんな状況での拡張だったので、「今の幅に慣れていないのに広げたら痛くないかな?」「娘は怖がらないかな?」と、夫婦で少し心配していました。

でも――
実際に始めてみると、娘はまったく怖がることもなく、むしろ面白がって観察していたほど。
さらに驚いたのは拡張後にマウスピースを装着したとき。

親としては「痛い!」という反応を覚悟していたのに、娘から出た言葉はなんと…

**「うん、ゆるくなったね!」**という笑顔のひと言。

あまりにも予想外の発言に、思わず夫婦で顔を見合わせました。
「え?もしかして回す方向を間違えた…?」と一瞬焦りましたが、念のため一度マウスピースを外して再確認したところ、回す方向はちゃんと合っていました。


「構造上の違和感」もある?それでも素人判断は禁物

娘の「ゆるくなったね!」という言葉を聞いて、正直少しだけ不安になりました。
「本当に正しい方向に回せたのかな?」と不安がよぎったのです。

でも、しっかり確認してみた結果、回す方向に間違いはなし。
よく考えてみれば、「拡張する」ということは装置全体が広がる=一部がゆるく感じるというのも構造上あり得る話かな、と考え直しました。

とはいえ、ぶるパパもぶるママも専門家ではありません。
「たぶん大丈夫」と思っても、そこはやはり自己判断すべきではないと感じました。

次回の通院は1週間後。
娘が痛がっているわけでもなく、緊急性もないので、次の診察時にきちんと確認してみようという結論になりました。

“餅は餅屋”という言葉がありますが、まさにこういうときこそプロに任せるべきだと実感しました。


やってみて気づく安心と拍子抜け。経験が学びに変わった

初めての体験は「知る→やる→理解する」の連続

今回の拡張作業を通して、ぶるパパは正直なところ拍子抜けするほど簡単だったと感じました。
「ネジを回す」なんて聞いていたので、もっと大掛かりで痛みもあるのでは…と心配していたのですが、実際はSIMピンのような器具でちょこっと動かすだけ。

不安がゼロになるわけじゃない。でも向き合える

そして何より驚いたのは、娘の反応。
痛がるどころか笑顔で「ゆるくなったね!」なんて言ってくれて、明るく前向きな姿に改めて「すごいな」と感心しました。

矯正生活はまだ始まったばかりで、今回も「初めての拡張」という初体験。
分からないことが多いと人はどうしても不安になりますが、今回強く感じたのは、
「やってみないとわからない」という事実でした。

おわりに 親子で進む矯正ライフ、ひとつひとつが成長の記録

このブログを読んでくださっている方の中にも、「子どもの矯正ってどうなの?」「お金の負担が不安…」と、様々な悩みや疑問を抱えている方が多いと思います。

私たちぶるぶる家族も同じです。
でも、実際に体験してきたことを、できるだけリアルにお伝えすることで、少しでも誰かの迷いや不安の解消につながればと願っています。

矯正治療はまだまだ始まったばかり。これからも、親子で乗り越えていく“はじめのいっぽ”を、記録していきたいと思います。

👉 ついに娘が自分で拡張作業に挑戦!【2回目の拡張エピソードを読む

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