G-Q162WK5JME 母と父、それぞれの視点からの矯正への向き合い方|小1娘の矯正はじめのいっぽ
小1娘の矯正記録

母と父、それぞれの視点からの矯正への向き合い方

ぶるぶる夫婦

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👉 子どもの矯正、やってみてわかった7つの“あるある”と親の本音

娘の矯正治療が始まってから、私たち夫婦の間でもさまざまな話をしてきました。どちらも「娘のために」という想いは同じでも、感じ方や考え方には少しずつ違いがあります。この記事では、父と母、それぞれの視点から矯正とどう向き合っているのかを振り返ってみたいと思います。


最初に矯正をすすめられたときの気持ち

ぶるパパの気持ち

私は「必要ならやるしかない」という現実的な受け止め方でした。費用がかかる、治療期間が長いといった点で「大変だな」とは思いつつ、娘のために必要なら仕方ないと考えていました。

ぶるママの気持ち

ぶるママは、自身も矯正とインプラント治療を進めている最中で、娘の矯正を始めるタイミングや費用負担についてとても悩んでいました。治療の必要性は感じつつも、「今やるべきか」という迷いが強かったようです。


娘の矯正に期待したこと

ぶるパパの想い

自分自身が歯並びにコンプレックスを感じてきたので、娘にはそうなってほしくないと思っていました。白くてきれいな歯で笑顔に自信を持ってほしい。また、矯正によって定期的に歯医者に通うことが習慣になれば、虫歯予防にもつながるという点で大きなメリットを感じていました。

ぶるママの想い

ぶるママも自分の歯並びへの悩みがあり、それが娘に重なる前に対応してあげたいという気持ちがありました。一方で、治療の大変さも知っているからこそ、娘への負担を思い悩んでいました。それでも「今だからこそできる矯正」を受けさせてあげたいという気持ちが、最後は決断を後押ししたようです。


進め方で意見が分かれたことは?

今のところ、矯正を始めてから意見がぶつかったことはありません。事前にたくさん話し合っていたからこそ、実際に始めたあとは、自然と同じ方向を向けているのかもしれません。


娘への接し方で感じた違い

ぶるパパの接し方

私はどちらかというと甘めの接し方です。小学1年生で頑張っている姿を見れば、多少の甘えは許してあげたくなります。

ぶるママの接し方

ぶるママは、今後のことも見据えて厳しめに接しています。学校での装着や友達との関係など、矯正をハンデにしないようにするための“自立の訓練”として接しているように思います。その姿勢には頭が下がります。


今の気持ちと家族としての進み方

娘が前向きに取り組んでくれていることに安心していますし、矯正について話すことが家族の会話のきっかけにもなっています。まだ始まったばかりですが、家族でひとつひとつ進んでいくことで、絆も深まっていけばと願っています。


夫婦で矯正と向き合うヒント

夫婦といっても、もとはまったく違う環境で育った他人です。考え方が違って当たり前。でも、話し合ってすり合わせていけるのが夫婦のよさ。娘の矯正をきっかけに、衝突もあるかもしれないけれど、とことん向き合って「どうするのが一番いいか」を考える時間が増えたのは、家族として大きな意味があったと感じています。

このブログは医学的なことを伝えるものではありません。あくまで、同じように子どもの矯正に悩むご家庭の参考になればという想いで、私たちの経験や葛藤を綴っています。

迷っている方がいたら、たくさん調べて、話して、考えて、納得してから決めてください。それが“正しい矯正の始め方”なのだと思います。

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👉 【保存版】子どもの矯正はいくらかかる?小1娘の実体験でわかった費用・支払い方法・家計の工夫まで徹底解説

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