信頼できる歯医者さんに相談した理由|小1娘の矯正スタートの裏にあった家族の経験
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前歯がなかなか生えない?レントゲンでわかった小1娘の矯正が必要な理由
はじめに
「矯正をしたほうがいいのかな」と思っても、いざどこに相談すればいいのか迷うことってありますよね。
わが家も最初は同じように悩みました。
けれど、相談先として迷わず選べたのは、家族にとって信頼できる歯医者さんがいたからでした。
今回は、娘の矯正治療について、なぜその歯医者さんを選んだのか。
そこにあった私たち家族の経験と気持ちをお話ししたいと思います。
妻のかかりつけ歯医者へ相談に
最初に相談に行ったのは、ぶるママのかかりつけの歯医者さんでした。
その歯医者さんは、たまたま娘が以前通っていた保育園の担当でもあり、娘にとっても顔なじみの先生でもあります。
信頼していた一番の理由は、その歯医者でぶるママがインプラント2本と歯列矯正の治療を受けていたからです(※歯列矯正は専門の先生が非常勤で来ている形です)。
ぶるママはインプラントも不具合なく、矯正の方も現在進行中ですが、順調に進んでいます。
「どうせ相談するなら、よく知っている人に」
そう思って、まずはぶるママが通っている歯医者さんに予約を取りました。
家族の矯正経験が判断の支えに
正直、私たち夫婦も最初は、ぶるママの矯正案が出たときに期待もありつつ「本当にそんなに変わるの?」という気持ちもありました。
けれど、治療が進むにつれて、抜歯でスペースを作り、少しずつ歯が整っていく様子を見て、印象は大きく変わりました。
明らかに以前より歯並びが整い、ぶるママの表情も自然に明るくなりました。
「矯正って本当に効果があるんだな」
と実感した瞬間でした。
そんな体験があったからこそ、今回、娘の相談をするときにも「まずはあの歯医者さんに」と迷わず決めることができたのです。
治療の大変さを知ったうえで、それでも相談したいと思えた
矯正は、簡単な道のりではありません。
治療には時間がかかりますし、通院や装置の調整も地味に大変です。
でも、家族の中で矯正の過程を見てきたからこそ、大変だけど前向きな治療であることも知っていました。
そして、信頼できる先生なら、その大変さを一緒に乗り越えられると思えたのです。
娘の歯がきちんと生えそろって、笑顔に自信を持ってくれる日がくるように。
その第一歩として、私たちは相談に行きました。
同じように迷っている方へ
「どこに相談すればいいかわからない」
「このまま様子を見ていていいのかな…」
そう思っている方は、私たち以上に多いのではないかと思います。
わが家はたまたま相談先がありましたが、そうでない場合には、次のような方法も選択肢になると思います:
🔸 相談先のヒント
- 小児矯正に対応した歯科をネットで検索(口コミや公式HPを確認)
- 学校や保育園の先生、ママ友から紹介してもらう
- 家族や知人の「実際の体験談」を聞く(SNSやブログも参考に)
そしてもうひとつ、迷ったときにはセカンドオピニオンを取るという選択もあります。
一度だけで判断せず、違う歯科でも意見を聞いてみることで、納得できる選択ができることもあります。
複数の視点から話を聞くことは、決して遠回りではなく、むしろ親としての大切な判断材料になると感じます。
最初の一歩は、少し勇気がいるかもしれません。
でも、「相談するだけなら無料」というところもたくさんありますし、動いてみることで不安が“見える形”になって落ち着くことも多いです。
私たちも、まずは相談から始まりました。
この記事が、同じように悩む方の背中を少しでも押せたら嬉しいです。
まとめ
矯正相談のスタート地点に、どんな歯医者を選ぶか。
その選択は、治療の方向性や親子の安心感に大きく関わってくると実感しています。
信頼できる相手に相談することの大切さ、そして「迷ったら複数の意見を聞いてみる」という選択肢があること。
矯正治療は長い道のりですが、少しずつ、確実に前へ進めるように。
ぶるぶる家族の経験が、誰かの参考になれば幸いです。